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葬儀屋さんとしてのアフターケア

 
つい先ほどまで
私の大学時代の友人と会って、食事を御馳走になっておりました。

「御馳走になって」の理由はというと・・・


今から約一か月ほど前
その友人のお母様が突然にお亡くなりになられました。
それまでのお母様はまったくの健康体でいらっしゃったそうで
亡くなられた当日も全くお元気な様子だったのだとか。
ところが突然に体調の異変を訴えられ
ほどなく意識を失われ病院に緊急搬送されたのですが、そのまま帰らぬ人となられたという・・・

その日の夕刻
病院にいるというその友人から電話がありました。
友人にとって 『青天の霹靂』 とはこのことであり
一体何をどうしたらいいのか、まったく分からないので相談に乗って欲しいということでした。

その日の私は身体が空いておりましたので
葬儀屋さんとしてというよりもむしろひとりの友人として病院に出向き、お葬式の段取り等についてアドバイスをさせていただきました。
・・・現在の私は、キリスト教葬儀に特化した葬儀屋さんです。
対して友人の家は仏教の家庭。
ということで
私ども(の会社)がお葬式を請け負うのではなく、ウチの提携する大手葬儀社さんに依頼したという次第。

「私の大学時代の友人のお母様なのでくれぐれもよろしく」
・・・ということです。

・・・で
お葬式は無事に済ませられたとのことで
友人が落ち着いたところで “ ささやかな御礼代わりに ” ということで御馳走になったというわけ m(_ _)m


ひとしきりのお礼の言葉をもらった後
その友人からは、葬儀後の様々なことについての質問をもらいました。

「お葬式が終わってからもいろいろ聞いちゃって申し訳ないんだけど・・・」

たとえば。
(仏式の場合)位牌をどうするのか。
遺骨の納骨はいつまでにするべきものなのか。
遺骨を分骨する場合にはどうすべきなのか。

・・・と、お葬式に直接的には関係しない質問ではあったのですが
しかしお葬式の終わった後には必ず直面する問題でもあるわけです。


もちろんこうした質問がある場合には
担当してもらった葬儀社に尋ねれば答えてもらえるものではあります。
その友人は
私だから尋ねやすいだろうと踏んで、食事の席でいろいろと聞いてきたのでしょう。

ただ “ 葬儀後には必ず直面する問題 ” であるのなら
やはり私たち葬儀屋さんが、お客様に尋ねられる前に情報提供すべきこと、とも言えます。
お客様の立場になってみれば
「分からないことだらけなんだけど、何を尋ねたらいいのか分からない」というのがホンネのはず。
であるなら
葬儀屋さんは、お葬式後の諸手続きや準備することについてもアドバイスをすべきなのだということになります。


ここで私自身も少々反省。
もちろんこれまでも、私なりに葬儀後の情報提供はさせていただいてきたつもりではあります。
ただ正直なところ
私の考え得る100%の情報提供が過不足なく出来ていたかというと・・・ m(_ _)m

葬儀後の(役所などへの)事務的な手続きに関する情報は書面でお渡ししております。
しかし
仏式でいうところの後供養に関する情報はというと、完璧とまではいかないのかもしれません。
ましてや
私たちの場合キリスト教葬儀を専門とさせていただいているわけです。
ご遺族のなかには仏教徒もいらっしゃるわけで
「キリスト教ではどうするの?」という、潜在的な疑問にお答え出来ていなかった部分もあるような気がします・・・


先ほどの友人との食事は
私にとって、大きな学びの機会となりました m(_ _)m
さっそくですが
過不足のない情報をすべてのお客様に提供出来るよう、策を講じます。
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by dscorp-japan | 2013-10-03 23:51 | 葬儀 | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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