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葬儀屋さんにとっての “ クノッソス宮殿 ”

 
『クノッソス宮殿』
世界史で習いましたよね~

・・・って私、高校時代の世界史、アカ点ばっかだったけど (><)

大小無数の小部屋が複雑極まりなく入り組んだ構造で
「ラビリンス(迷宮)」と言われた大宮殿。


さて、今回のネタ振りが意味するところとは・・・

『 葬儀屋さんにとってのクノッソス宮殿とは? 』

・・・って
それほど大袈裟な話でもないんですけど・・・(笑)

答えは 『病院』
特に大学病院や地域医療センターの類といった、大病院のこと。

当然のことなのですが
病院の規模が大きければ大きいほど、病棟や病室の数も増えます。
「北病棟」とか「南病棟」とか
「旧病棟」とか「新病棟」とか
「緩和ケア病棟」とか「ホスピス病棟」とか
ひとつの病院のなかでも、たくさん分かれているわけです。


それらの病棟(病室)までお迎えに伺う際
そこまで辿り着くのが一苦労の病院って、あるんですよぉ・・・


「地下の寝台車用の駐車スペースに寝台車を停めて
そこからエレベーターでまずは〇階まで上がって一旦エレベーターを降りて
渡り廊下を渡って別棟へ行って
その棟のエレベーターに乗って△階へ上がって・・・」

・・・大したことないって思われるかもしれません。
でもね
このルートを実際に辿ってみると、結構タイヘンなんですよ・・・(汗)
大病院ともなると、かなりの距離があったりします。
その通路も真っすぐばかりじゃありませんよぉ~
右折左折が頻繁に繰り返されるんです。

「一旦エレベーターを降りたら左へ向かって
二本目の通路を右に曲がって
すぐそこにあるエレベーターは使っちゃいけないから通過して
緩やかな下りになっている方の通路を進んで
三本目の通路を左に折れて
そこにあるエレベーターの奥の方に乗って・・・」

・・・こんなのが続くんですよ(><)

まさしくラビリンス・・・!

ウチの場合
寝台車は霊柩車の会社に依頼するので、寝台車の運転手さんが誘導して下さるんです。
運転手さんは私たち以上に各病院の事に詳しいわけなんですけど
極稀にですが、運転手さんも間違えちゃったりするんですよね・・・(笑汗)

「・・・すいません、迷っちゃいました・・・」

昼間ならまだいいです。
近くにいらっしゃる病院スタッフさんにお尋ねすることが出来ます。
問題は夜間。
一旦迷ってしまうと、道を尋ねる人も見当たらない。
そうなるともう、元来た道を戻るしかないわけですよ・・・

常夜灯しか灯っていない薄暗い廊下を
寝台車の運転手さんと二人きりで、ストレッチャーを引っ張りながら右往左往(大汗)

ようやく目的の病室に辿り着いた私たちは、冬場でも微妙に汗かいてたりするわけです・・・


そりゃ私たちだって
以前伺ったことのある病院なら、ある程度の記憶を頼りにできます。
でも、過去に伺ったすべての病院のデータがしっかりと頭にインプットされてるかというと、そうでもない。

正直、覚えきれませんよそんなの・・・

・・・って
これって葬儀屋さん失格、なんでしょうかね・・・(汗)
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by dscorp-japan | 2013-09-03 00:00 | 葬儀 | Comments(4)
Commented by フランシスカ at 2013-09-03 09:29 x
S病院のボランティアで院内案内をしてましたが、行かなくなったら忘れてしまい逆に案内される側に(^_^;)
そうそう、大体の病院が通路に色テープが貼ってありますでしょ。あれ助かります。k
Commented by はる at 2013-09-03 11:58 x
わかります。よーくわかります。
そして最悪なのが、戻ろうとしたらオートロック扉が開かないこと・゚・(ノД`)・゚・
Commented by dscorp-japan at 2013-09-04 21:23
☀フランシスカさん。
S病院が新しくなったとき、私たちも結構迷ったりしましたよ(笑汗)

病院通路のテープはたしかに助かるのですが
私たち葬儀屋さんにとってはあまり意味を為さないこともあるんです・・・(><)
Commented by dscorp-japan at 2013-09-04 21:24
☀はるさん。
>戻ろうとしたらオートロック扉が開かない
・・・もう何度経験したことでしょう・・・(><)

line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
line
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