D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

dscorp.exblog.jp Top

友人として

 
昨日の夕刻
大学時代の友人から電話がありました。

曰く
「実は母が亡くなって・・・」

彼の家はクリスチャンではありません。
家としての宗教は仏教。
でも「何をどうしたらいいのか分からないから」ということで
「取るものもとりあえず電話しちゃった」ということ。

ということで
たまたまその時間私は動くことが出来たので、指定された病院へ。

葬儀社も決まっていない。
御遺体の搬送先も考えていない。
「正直、何もかも分からないんだわ」

一応の方針としては
・仏式葬儀で行いたいこと
・葬儀会館にお世話になりたいこと
・近親者のみで葬儀を行いたいこと
・・・この三つ。

「モリオくん(彼は私をこう呼ぶ)、どうしよう・・・」


・・・葬儀屋さんである友人という立場の私たちにしてみれば
けっこう有りがちな相談ではあります。
ウチがお葬式をお手伝いしないにしても
オブザーバーとして呼ばれたりすることもまた “ 葬儀屋さんあるある ” ではあります。

そこで
選択肢としていくつかの葬儀社(葬儀会館)を案内して、それぞれの特徴などを説明。
依頼する葬儀社が決まったところで、私から葬儀社へ依頼の電話。
お母様の搬送先を決めて
寝台車の手配~
お母様の搬送・安置~
葬儀の細かい打ち合わせへの立ち合いと、お付き合いさせていただきました。

葬儀の打ち合わせに “ 同業他社 ” である私が立ち会うのって
その葬儀屋さんにしてみると、ちょっとやりにくいものなんですよ・・・(私も経験者だからよく分かります)
でも
「できたら一緒に聞いていてくれると助かるんだけど・・・」
ということで、憚りながらご同席させていただいたという次第 m(_ _)m

こういうときの私のスタンスは
「余計な口を挟まないこと」。
葬儀を請け負う葬儀屋さんそれぞれの話し方や手順、段取りがあります。
担当者のペースを乱すようなことは極力避けた方がいいわけです。

・・・それでも友人はどうしても訊いてくるんですよね・・・

「どう思う?」

「どうしたらいい?」

無視するわけにもいかず
訊かれりゃ答えないわけにはいかないのであって・・・(汗)


一応は無事に終わったんですけど
あとから担当者に頭を下げたのはいうまでもありません。

「同席しちゃってごめんなさいね。
さぞやりにくかったでしょう」

でも実は
打ち合わせ担当の方と私は知らない間柄じゃなかったんで、笑って許していただけました。


・・・まァね
今回は葬儀屋さんとしてというより
喪主の「友人として」ということでご容赦いただいたという次第でした m(_ _)m
[PR]
by dscorp-japan | 2013-08-23 17:53 | 葬儀 | Comments(0)
line

これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30