便乗ネタ(笑)
昨日の記事に対するコメントで
もりもりさんからご指摘をいただきました。
つまり
「日本の霊柩車って
『文化』と呼べるほどの時を経てはいないんじゃないか」
とのこと。
普段は能天気な方なんですけど
時折、こういう鋭いツッコミを入れてくるから侮れない・・・(汗)
で、どうやって言いくるめてやろうか(笑)と思案しておりましたら・・・
やるじゃん、はるさん ♪
私にとってこの上ないタイムリーな記事を書いてらっしゃるじゃございませんか!
(はるさんのタイムリーな記事はコチラ)
日本における霊柩車の歴史は、おおよそ100年。
これを「長い」とするか「短い」とするかの価値観は人それぞれかと思います。
ただ少なくとも日本の霊柩車は
それまであった日本の葬送文化の特色を取り込みつつ、今のカタチになったことはたしかです。
♢
「何を以て『文化』と称するか」という議論もありましょうが
私見としましては、葬送に係るすべての事象は文化である、と考えております。
いつの時代も
本来、人が死ぬという現実を前にしてそれを軽んじる人などいないはずなのです。
それぞれの時代のなかで
人は皆、その時々において最も相応しいと考える方法で死者を葬ってきました。
時代背景や文明の発展も取り込みつつ
私たちは「如何にして葬るか」について考え続けてきたんです。
・・・そしてその思索は今なお続いている、と。
♢
もりもりさんのお考えになる時間的尺度は、私が思うそれよりもずっと壮大です。
私なんかよりもずっと大きな視点でお考えになられているようです。
そういう俯瞰視点でご覧になれば、霊柩車なんてのはごく最近のもの、なのかもしれませんね。
・・・でもいいじゃん、もりもりさん ♪
あんまり目くじら立てると、乗せてあげないよ~
・・・って
まだ乗ってもらっちゃ困るんだけど(笑汗)
追伸:
はるさん、この上ないタイムリーな記事を有り難うございますッ m(_ _)m
・・・お引越しのご準備、大変でしょうね(笑汗)
新しい赴任地でも(では)頑張ってくださいm(_ _)m