もりもりさんのこと
つい今しがたまで
前日の記事をご覧になったと仰る畏友:もりもりさんからお電話をいただきまして
中年のオッサンふたりで長電話をしておりました(笑汗)
電話をいただいた用件はというと
「オカダ君の言う “ 脱力 ” って僕も分かるなァって伝えたかったの」・・・(汗)
・・・ってそんだけかい!
いやはや何とも・・・orz
以前もりもりさん、というかH神父様は
前任地であった教会に併設されていた、幼稚園の園長職&園児の送迎バス運転手をされていらっしゃいました。
彼は無類のビール好きなんですけど(笑)
園児の為の送迎バス運転手をされていたときは、毎日が緊張の連続だったそうです。
・・・そりゃそうでしょう。
大切な園児さんをお預かりして、幼稚園までの送り迎えを毎日されていらっしゃったのですから。
だからあの頃のH神父様
大好きなビールも、絶対に翌日の運転に差し障りが無い程度に控えていらっしゃったことを知ってます。
「だからさァ
幼稚園バスの運転から解放されたときって、本当に肩の荷が下りた気がしたんだよね。
そういう意味で、オカダ君の言う “ 脱力 ” がよく分かる気がしたの」
H神父様が幼稚園バス運転手から解放されて、もうかなり経ちますが・・・
ア~タあれからずっと脱力してんじゃん(爆)
・・・ま、これは半分冗談として(笑)
そんなH神父様も
来月には名古屋市北部・小牧市にある『カトリック小牧教会』へ転任されます。
日頃の私は
H神父様のことを少々からかったりする失礼な言動をしますが m(_ _)m
ここではっきり申し上げておきたいと思います。
実は私、本心からH神父様のことが大好きです。
何げに尊敬もしております。
彼は絶対に他人の悪口を言いません。
彼とは30年近くお付き合いさせていただいておりますが
彼の口から悪口を聞いたことは、ただの一度もありません。
ホントにただの一度だって無い。
彼は必ず人を赦して下さいます。
本人に言わせれば「ボクなんか人の事言えないじゃん」などと謙遜されますけど
彼は決して人を裁こうとはしません。
断罪することがありません。
だから私のような人間でも付き合っていられるんです・・・ m(_ _)m
・・・マサさん ♪
どうせこのブログも読んでるんでしょ?
小牧に行っても、たまには遊びに行くから待ってなさい(笑)
但ァ~し!
週に一度は休肝日を守ること!
ね、もりもりさ~ん (^^;
そうそう、今日はディーズさんだからちょっと東のH神父のことを思ったまま話してしましたが・・・(ちょっと言いすぎたかと反省)
H神父はH神父らしくていいですよ。彼の持ち前のタレントでもって福音宣教をしていらっしゃるあのパワーはすごいなと思いました。(講演会後はパワーを観客にとられたみたいにぐったりしていましたけどね。)
講演会は300席のところ、360~370人位の人が来て、廊下や通路のモニターに映して見ていただいたりと大変でした。
・・・でも、やはり私は西のN神父のお話が良いです。
また、機会があったらお話を聞きたいな~と思っています。
>彼は絶対に他人の悪口を言いません。<との言葉をいただきましたが単に僕には人を見る目がないのかもしれません。「森の歌No17、2003年3‐4月号」に書いています。>「言葉はもろ刃の剣だよ」<と。>プレゼントとして話した言葉も不完全な人間の言葉ですから、たびたび剣になります。 <と。豊彦神父さんの叙階の時の記念カードには>「わが口から出る言葉も、むなしく私に帰らない。わたしの喜ぶところのことをなし、わたしが命じ送ったことを果たす。」 [イザヤ55章11節]<と。
先のあなたの言葉ありがたく頂きます。
信仰というのは非常にパーソナルなものであって
「何が正しい」などという普遍的な正解があるわけじゃないと思います。
だからH神父様のお話が心に響く人もいれば、N神父様の話が良いという方もいらっしゃるのでしょうね。
・・・まァ~たまた御謙遜を・・・(笑)
でも仰る通り「言葉は諸刃の剣」ですよね。
そういう自覚があるということはつまり、それもまた謙遜の表れ、なんだと思います。
まァ何にせよ
難しいことは置いといて、これからも楽しくやりましょう ♪
でも深酒はNG!(笑)