『この空を飛べたら』 加藤登紀子/中島みゆき
寒いですね。
日中は陽が照っても
夕方が近づくにつれて、一気に空が落ちてくるような感じです。
(やっぱり冬なんだなぁ)
私の場合
秋から冬にかけてが、空を見上げる機会がいちばん多いような気がします。
この時期、概して葬儀屋さんは忙しい日々を送ります。
私が空を見上げるのは
慢性的な疲労感からくるストレス解消の一手段なのか
或いは自分の根源にあるセンチメンタリズムからくるものなのかは分かりませんが・・・
♢
「ハードロックやプログレッシヴ・ロックが好き」と申してはおりますが
一方でケルト~アイリッシュ・フォークも大好きな私でございます。
世代が世代ですので
いわゆるニュー・ミュージックと呼ばれた音楽もキライじゃありません(まぁプログレと同じくその定義も曖昧ではありますが)
そのなかでも中島みゆきさんは好きです(特に80年代中期あたりまで)
あの当時、他の歌手の方が歌っていた曲で
(おぉこの歌良いなァ)と思った曲って、結構中島さん作だったりしたものです。
で、この曲。
1978年発表。
もちろん中島さんの作詞・作曲です。
・・・私はこのレコードを持っておりません。
当時の私は、お小遣いの殆どを原田真二さんにつぎ込んでおりましたので(笑)
でもFMラジオから流れてくるこの歌を聴いて、良いなァと思ったものでした。
急いでカセットテープを用意して録音して(=エアチェックという)、繰り返し何度も聴きました。
・・・正直、この曲に関しては加藤登紀子さんご自身の作曲かと思ってたんです。
なんかアレンジの雰囲気とかが “ おときさん ” っぽかったので・・・
・・・つまり
私がこの時期、何気なしに空を見上げたときにこの曲を思い出すんですね。
残念ながら私に “ あの人 ” はいないんですけど(泣)
なんか、この時期の空にはこの曲がぴったりくるんです・・・
あと
おときさんと中島さんによる、この曲のデュエット動画がありましたのでご紹介 ♪
↓
http://www.youtube.com/watch?v=gv100wZdoz0
ニューロック!
懐かしいですね~(爆)
ニューロック自体もまた曖昧な定義だとは思いますが
思うに「ニューロック」の派生形が邦楽においては「ニューミュージック」と呼ばれ、洋楽においては「プログレッシヴ・ロック」と呼ばれるようになったような気がします。
しかし
マイクの音楽ほどカテゴライズするのが難しいのも無いような気がするんですがネ~