『 For The Love Of God 』 スティーヴ・ヴァイ
すでに今日も明日も明後日も、お葬式のお仕事をいただいております。
一体オイラ
いつになったら休めるのでしょうか・・・
よって今日は音楽ネタでお茶を濁しマス m(_ _)m
♢
天才にして変態(←褒め言葉デス)。
ギターという楽器を完全に自分の身体の一部にしてしまった男、スティーヴ・ヴァイ先生。
多分この方
お母さんの胎内にいた時からギターを弾いていたんでしょう(ウソ)
或いはきっとこの方
宇宙の遥かかなたにあるギター星からやってきたギター星人なのでしょう(ウソ)
その彼の名作アルバムと言えばやはり『 Passion and Warfare 』ということになるでしょう。
1990年発表。
全曲、インスト。
凡そギターで出来ることのすべてを、ヴァイ先生はこのアルバムで提示しています。
かなり実験的でありながら、一方で扇情的なフレーズも散りばめられています。
で
今回は本アルバム7曲目に収録されているバラードチューンです。
(ヴァイさんは自身のアルバムの7曲目にバラードを持ってくる方です)
この上なく自由奔放な演奏に見えます。
フロイドローズ・トレモロの使い方とか
縦横無尽なタッピング奏法とか
も~何が何やらワケ分からんッって感じです。
しかしヴァイさん
こんなムチャクチャッぽい演奏ですけど、絶対音感の持ち主でもいらっしゃるとのこと。
幼少の頃からオーケストラの譜面を書いたとか
初見のミュージカルの譜面を即興で完全に演奏してみせたとか
人の会話する声とか様々な生活音さえも採譜できたとか・・・
そして名門『バークリー音楽大学』を卒業。
そう考えると
この暴れ馬のような演奏の裏には、しっかりとした音楽理論があるのだなァと。
・・・つまり、やっぱり天才なんでしょうね。
幼少の頃からオーケストラの譜面を書いたとか
初見のミュージカルの譜面を即興で完全に演奏してみせたとか
人の会話する声とか様々な生活音さえも採譜できたとか・>
守山教会に、絶対音感を持つ人がいます。音にうるさいです。
なにかあったのに????。また
「突き詰める」「極める」という言葉がピッタリとくる方だと思います。
つまり
「究極のエレキギタリスト」「不世出のエレキギタリスト」ということ。
(モーツァルトと比較する方もいらっしゃるようですね)