いろんな意味で先輩
昨日夜半に連絡をいただいたご訃報は
私にとっての、いろんな意味での先輩にあたる方が亡くなられたという連絡でした。
その方は
私の大学の大先輩。
教員としての大先輩。
美術の世界での大先輩。
同じ教会信徒としての大先輩。
所属教会における葬儀奉仕者としての大先輩。
私にとっては「これ以上無い」というくらいの大先輩、ということになります。
その方と私が最後に言葉を交わしたのが、昨年の初夏のことでした。
カトリック名古屋教区長・アウグスティノ野村司教様の霊名祝日のミサの日でした。
いつもハツラツとされていらっしゃったのが
ほんの少しだけ、お元気がなさそうだった。
内心、かなり心配しておりました・・・
奥様から仰っていただきました。
「後輩であるオカダさんに送られる主人は幸せ者です」
・・・有難いお言葉であると同時に
これ以上無いくらいに身の引き締まる思いです。
私に出来ることは
お葬式で恩返しをすることくらいです。
良いお葬式になりますように。
・・・今日はこの辺で m(_ _)m