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私のルルド巡礼記 ④

 
《前回までのあらすじ》

今をさかのぼること20年前。
「ルルド巡礼にタダで行けるよ」という甘い言葉にまんまと乗っかってしまった私。
障害者の付き添いという使命もままならぬまま、降り立ったのは花の都・パリ。
睡眠不足からくる乗り物酔いを押して向かったノートルダム大聖堂で
H君の “立ちション” に付き合う羽目となった私とその一行は、次なる目的地・モンマルトルへと向かったのでした・・・


モンマルトル。
芸術の都・パリを象徴する丘ですね。
サクレ・クール寺院があって、その周りにはいつも絵を描く方々がいらっしゃるという・・・

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                   サクレ・クール寺院へと登る階段にて(睡眠不足のため顔色悪し)


たしかに
絵を描いてる方々が大勢いらっしゃいました。
この日は小雨が降ったり止んだりといったお天気だったのですが
イーゼルに傘を固定して、雨合羽のような服を着ながら描いてる方もいたりして、やっぱり気合の入れ方が違いました。

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                    階段の真ん中で、あらぬ方向を向いてカメラを構えるのが私(汗)


・・・一体何の写真を撮っていたのか、いまだに分からん・・・

自由行動とはいえ
一応集合時間は決められていたんですね。
ところがノートルダムで時間を使ってしまったので、モンマルトルはあまり長くいられなかったんです。
ところが
H君のお母様が「せっかく来たんだからゆっくり見て行きましょ ♪」などと仰って
あたしャ帰る気満々だったのに、結構な時間を過ごしたんです・・・
たしかにモンマルトルの丘なんて、この先二度と来られないかもしれません。
しかし集合時間が定められているわけでして(個人的には眠いし)
早急に帰ることを進言したんですヨ。

「あら
オカダさんは美術教師でいらっしゃるのに興味がないの?」

いや、時間が・・・

「タクシーで帰ればいいでしょタクシーで」

・・・(汗)



・・・遅まきながらここで申し上げておきます。
実はこの巡礼、H君のお母様と私の、ある意味 “冷戦” の旅でもあったのでした・・・(汗)


・・・ということで、はい。
タクシーで帰りましたよ。
当時パリの街中を走り回っていた、プジョー405のタクシーに乗って。

(プジョーのタクシー・・・?)

クルマ好きの私です。
正直、ちょっと楽しみであったことは事実です(照)


ところで。
パリの街の交通事情って、ムッチャクチャなんですね。
とりあえず何となく信号は守りますが、それ以外はもう何でもアリ。
割り込みなんかは当たり前で、逆に強引に割り込みでもしないと目的地にたどり着けない感じ。
クラクションの鳴らし合い。
窓越しの怒鳴り合い。
まるでこれらの行為が、クルマの運転操作の延長にあるかのように平然と行われていました。
私は密かに、本場で乗るプジョーの “猫足”(プジョーのサスペンションをしてこう呼びます)を楽しみにしていたんですが、乗り心地も何もあったもんじゃありません。
乱暴極まりない運転に、乗り物酔いが再発した私・・・(泣)


かくして
集合時間に遅れること約30分。
何とかホテルに帰ってきた私たちは、やはり巡礼団の皆さんから若干のヒンシュクを買ったのでした・・・

次回
いよいよルルドに向かいます(続く)


・・・ていうか
ホントにこんな記事でいいんでしょうか・・・?
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by dscorp-japan | 2011-08-08 00:12 | あったこと | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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