D’s(ディーズ)さんのぶろぐ

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『天国泥棒』


眠い。
モーレツに眠い。

たった一晩徹夜しただけなのに。
大学生の頃なんて
“ 二徹・三徹・当たり前!” だったのに・・・
(実際は睡眠除去剤なるクスリを飲んではいましたがネ)

            ♢

さて。
『天国泥棒』とは何ぞや・・・?

・・・詳しくは弊社のHPをご覧いただければと思いますが(照)

イエス様が十字架に架けられた際
その両脇には二人の罪人が、同じように十字架に架けられていました。
ひとりがイエス様を罵り
もうひとりがイエス様に依りすがりました。
そしてイエス様は
自分に依りすがった罪人に、こう言いました。

「はっきり言っておくが
あなたは今日私と一緒に楽園にいる」

・・・聖書には、二人の罪人の名前は記されておりません。
しかし外典によりますと・・・

イエスを罵った罪人・・・ゲスマス
イエスに依りすがった罪人・・・デュスマス(或いはディスマス)
と、あります。

この
デュスマス(ディスマス)こそが『天国泥棒』の正体であります。

散々悪事をはたらいておきながら
いざ死を迎える段になって「イエス様、助けてちょ♪」とやって、まんまと天国へ迎え入れられた方です。
ズルイと言えば、かなりズルイ・・・(汗)
或いは世渡り上手、とも言えましょうか・・・(笑)

しかし考えてみて下さい。
果たして私たちは、デュスマスのことを軽蔑できるだろうか、ということです。
程度の差こそあれ、私たちは皆罪人です。
だとするなら
デュスマスが救われずして、私たちもまた救われることなどあり得ないのです。
大切なことは
自分の犯してきた罪を自覚して
素直に「神様、ゴメンナサイ」と言えることであります。

これを「回心」と言います・・・

            ♢

私はカトリック信徒のくせに、大して聖書など読みません。
眠くなるから。
(今は読まなくても眠い!)
でも
ルカの福音書にある、このエピソードは子どもの頃から好きでした。
すごく心に響いたんです。

(これが神様の言う「愛」なんだろうな)


自分にとって都合が良かっただけ、とも言いますがネ・・・(笑)



今の会社を立ち上げるとき
私は、この『デュスマス』を社名にしようと思いました。
ただ
少々語感が馴染みにくいかということで
最終的には
我が畏友・西経一神父様のアドバイスで、デュスマスの頭文字“D”をとって
「デュスマスの信仰」という意味を込めて『ディーズ』としたわけです。

結果的には、けっこう有りがちな社名になったんですけど(笑)
でも、私は今もこの社名がキライではありません。
葬儀屋さんに相応しい名前だと、勝手に思い込んでいます(照)
人間の「死」に救いがあればこそ、私たち葬儀屋さんの存在価値もまたあるのだと思うからです。

私たちは、様々な場面で救いを求めます。
求める相手もまた様々でしょう。
しかし
人生において、いちばん強く救いを求める瞬間って、死に臨むときなのではないかと思うんです。
そしてそれは本人だけじゃない。
死にゆく人を看取る、家族や恋人、友人もまた救いを求めるんです。

(神様、どうか助けて!)

その切なる願いが聞き入れられるように、と
社名に願いを込めた次第であります。

天国泥棒、大いに結構 ♪

            ♢

因みにウチの社員の母親
ウチの会社設立当初、しばらくの間ウチの社名を覚えられずにいました。

「え~っと、何やったかいな?
サーズやったかァ?」

サーズゥ?

ウチは感染するんかい!




・・・オチがついたので寝る。
よく休むこともまた、担当するお客様への誠意なり。
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by dscorp-japan | 2011-04-01 23:18 | キリスト教 | Comments(0)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


by dysmas
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