若者好きの西経一。
先日(月曜日)、また西神父様と食事に行ってきました。
その日は友引の前日(葬儀業界の方は『ともまえ』とか『びきまえ』と呼びます)ということで
私たち葬儀屋さんは、この日の夜は比較的動きやすい時間帯なんです・・・
“西神父様目当て”で私のブログをご覧の方(結構大勢いらっしゃるんですわ)はご存知かと思いますが
西神父の食事は、断然和食!です。
魚の美味しい長崎の出身ということもありますが
刺身(赤身、イカ、貝類が特にお好み)
焼き魚(いわゆる“光りモノ”大好き)
煮魚(やっぱり白身魚、でしょうね~)
酢の物(海藻類、魚の酢漬け、らっきょうなんかもOK)
・・・と、こんな感じの“おしながき”を好まれます。
「どこに行きたい?」と尋ねれば
間違いなく「魚を食わせろ!」といいますわな(笑)
こういう類のお店に行って
まずは生ビールを一杯。
そしてすぐに日本酒です。
「熱燗2合!いぃッちばん安い酒で良いよ!」
こういうことを平気で店員さんに言います。
「だってオマエが払うんだから、俺なりに気を遣ってんじゃないか」
・・・って、おい!
まァたオレが払うんかい!
♢
さて。
西神父様と行動を共にすると、非常に恥ずかしい思いをすることが多々あります・・・
まず
声がデカイ(ただでさえよく通る声なのに、調子こいて大声で話しやがる・・・)。
人目もはばからず、大声で笑う(大して面白くも無い話に、やたらウケる)。
そして
やたら店員さんに話しかける・・・
特に、若い店員さんを見かけると必ず声をかけますね~
「いよッ、青年!頑張ってるな~♪」
「お嬢!大変だろうけれど、しっかり働けよォ~!」
店員さん、まずは愛想笑いで頷かれます(汗)
(多分迷惑なはず・・・)
でも不思議なことに
ほどなくして店員さんも西神父に話しかけてきたりします・・・
「お客様は本当に楽しそうにお酒を飲まれますね」
「ウチの料理はいかがでしたか?」
「おう!オレ、本ッ当に楽しいもん!」
「料理?
不味い!
だからこの料理はコイツ(私のことです)には食べさせずに、私が仕方なく食べてるんだ(笑)」
・・・これ
西神父なりの“褒め言葉”です・・・(笑)
私に食べさせたくないから「不味い!」と言い放ったうえで、全部自分が平らげる(汗)
つまり、美味しいんです・・・
それはそれとして
西神父が、どうして若い店員さんに話しかけるのかというと・・・
「オレ、青年やお嬢が一生懸命働く姿が大好きなんだ」
・・・らしいです。
「こういうな
人様に頭を下げて働くことは、とっても大切なことなんだよ。
オレみたいに横柄な客もいるだろ?(←分かってんじゃん)
そういう輩に頭を下げながら働くことを学んではじめて、人に優しくなれるはずなんだ。
いつの日か人の上に立つ人間は必ず
人の下に仕える経験を積まなきゃイカンのだ。
そういう経験を粛々と積んでいる若者を見ると、オレ、本当に応援したくなるんだ」
(・・・応援になってるのか・・・?)
でもね
多くの店員さん
私たちがお店を後にするときには必ず、西神父に話しかけます。
「有難うございました!頑張ります!」
・・・どうも、愛想だけで答えてるようでもないんですよね・・・
「よォし、青年!
良いぞ良いぞォ~♪(←西神父の口癖)
頑張れよォ~!」
・・・ま
その後を私が
「お騒がせしてすみませんね・・・」と謝るのも恒例、ではあります(汗)
僕は西神父様と違い何でも良いよ、ビールがあれば。もう寝ようと思い寝る前にこのブログを時々拝見します。今日もお伺い。でもその前にビールのお友達がいました。さて誰でしょう。・・・音。『枯葉』の音。マダハ舞っています。いいですね。また、明日もやるかに気持ちが行き、今日は終り、に。
と、言う事で年末ですし・・・・・・・・?
ご来訪いただき有り難うございます m(_ _)m
「21日、教区センター」ということは、luciaさんは名古屋の方なのでしょうね~
第三日曜日の教区センターなら
「信友会ミサ」でしょうか・・・?
どうぞ、“出来そこない信徒”の私の代わりに祈って下さいませ m(_ _)m
「良いぞ良いぞ~♪」とおっしゃる西先生が目に浮かぶ♪私にもよくそう励ましてくださいます。西先生が大好きです。岡田さんのブログを拝読していると、本当に西先生がおっしゃっているのが目に浮かびます。読んでいてとっても楽しいです。ありがとうございます☆