デニス・ホッパーさんが・・・(泣)
私たちより少し年下ならツムラのCM“あひるちゃ~ん”
最近の露出で言えばテレビドラマ『24』(観てないけど)。
でもやっぱり『イージー・ライダー』でしょう。
1969年発表の、アメリカン・ニューシネマの代表といわれた映画ですね。
ステッペンウルフの『Born To Be Wild』は、この映画のお蔭で有名になったようなもんです。
たしかにこの曲を聴いただけで、荒野のまっすぐな一本道をバイクが疾走する絵が目に浮かびますね♪
本題から少々離れますが
私の頭の中では
デニス・ホッパー
↓
イージー・ライダー
↓
自由・麻薬・フラワームーブメントなど
↓
ヒッピー
と連想されまして・・・
すると、私が小学生だった頃に一年間だけアメリカにいた時、お隣に住んでいた三人組のヒッピーさんを思い出すのです。
毎日のように麻薬をヤリまくってて、いつもヘラヘラ笑ってました。
始めの頃は両親から
「絶対に関わらないように!」と言われてたんですが
私たち兄弟三人が学校の上級生から差別的なイジメを受けているのを見つけると、いつも助けてくれたんです。
「アメリカは、僕らにもキミたちにも自由な国のはずなんだ!」
・・・子ども心に(ヘンなクスリをやってるけど、良い人たちなんだ)って思いましたよね。
その後両親は御礼も兼ねて、自宅でパーティー(ってそんなカッコいいもんじゃないけど)に招待したんです。
“天ぷらパーティー”
“寿司パーティー”
今から約40年前です。
当時のアメリカには天ぷらも寿司も非常に珍しいものだったんです。
するとヒッピー三人組さん、大変にお気に召したようで(笑)
「マリオ(私のアメリカでのあだ名)、次はいつやるんだ?」
「“テンプゥラァ”の作り方を教えるよう、オマエのママに頼んでくれ」
とせがまれるようになりました・・・
(因みにその後何度か、近所の方を集めて「天ぷら作り方教室」が開催されました)
話を戻して
『イージー・ライダー』は、アメリカの理想としての自由と、その現実とのギャップを描いたものだと思うのですが、きっとこのヒッピー三人組さんにも多大な影響を与えたに違いないのです。
デニス・ホッパーさん、RIP m(_ _)m
天国で、ツムラのバスクリンを入れたお風呂で“あひる隊長”と疲れを癒して下さいな♪
「イージー・ライダー」ですか。アルコール依存症の誰かさんもいましたね。僕は彼の真似をしてウイスキー、一口飲んで「*****」だ。なんて。
・・・ワインに変えたんじゃなかったっけ???
僕は1971年に大学に入学。その頃の話で「アルコール依存症の誰かさんもいましたね。僕は彼の真似をしてウイスキー、一口飲んで「*****」だ。なんて。」と言う事で、現在はビールばかり。ワインは少々。
お隣のヒッピー話いい話だね。