ラッシャー木村さん、RIP
数々の逸話を残されたラッシャー木村さん。
国際プロレス時代から知っている私たちの世代は、木村=流血試合のイメージでした。
金網デスマッチなんて、当時は国際プロレスでしか見たこと無かったし。
『週刊プロレス』で見る限り、国際プロレスという団体自体が、私にとってはアンタッチャブルな世界でした・・・。
だって、何か分かんないけど怖いイメージだったんだもん・・・
国際プロレスのメンツ、あらためて見るとスゴイ面々!
それが国際プロレス解散という事態を経ると
アニマル浜口(今じゃ子煩悩なお父さん)&寺西勇とともに新日本に参戦。
テレビでの露出もあって、この頃から一般的にも知られるようになりました。
しかしやっぱり
ラッシャー木村選手にとっての“我が世の春”は全日本時代でしょう(笑)
いわずもがなのマイク・パフォーマンス♪
偶然の産物“こんばんは事件”を機に、その面白さで一気にブレイク!
ジャイアント馬場に対して
「オマエ、ジャイアント・コーン食べてるな!」とか
「オレは正月に餅を食い過ぎて餅肌になっちゃったよコノヤロー」とか
(この記事を書きながらウィキペディアで検索したら、一杯エピソードが載ってました♪必見!)
馬場、笑ってるし・・・(爆)
まっすぐで
正直で
プロレスバカだった木村さん。
ホントに良い人だったのでしょうね・・・
今頃は天国で
憧れのジャイアント馬場さんに再会して話しかけているのでしょうね・・・
「オイ兄貴ィ~!オレもとうとうここまで来たぞコノヤロ~!
オレはずっと会いたかったんだよ兄貴!
これからも仲良くして下さい(ペコリ)」
本当に
心からご冥福をお祈りいたします。