『HEART OF RENAISSANCE』 中島優貴(ファティマつながりということで・・・)
なんで持ってるかといえば、もうお分かりの通り。
邦題が『大予言』ってアンタ
眉ツバモノ大好きな私が食いつくはずですわ・・・
1982年発表。
私が高校3年のときですね(受験勉強もせずにこんなレコードを聴いてたのか!?)
20世紀の終わりが見えかかってきた当時、ノストラダムスの大予言だのが流行りましたね。
中島さん、当時のこうした流れにインスパイアされて作ったという、コンセプト・アルバムです。
でね。
2)ファチマ第一・第二の秘密
3)ファチマ第三の秘密
dr. 宮永英一(ex.紫)
dr. 樋口宗孝(ラウドネス)
g. 山本恭司(バウワウ)・・・
ま、キーボーディストのソロ・プロジェクトですから、基本はキーボードが前に出てます。
さすがに今聴くと音は古いですわ(約30年前ですもん・・・)
レコードのライナーノーツを探しても、どんなキーボードを使ってるのか書いてまへん。
一言で言えば、当時流行った音って感じです。
一曲だけJJがヴォーカルで参加してますが、あとは全てインスト。
(JJの歌は大変お上手♪)
やっぱり貴方は知ってたのね・・・(笑)
仰る通り、私としても中島さんの演奏はどうってことない。
というか、メロディーがクサ過ぎ。
このアルバムで唯一聴ける曲は『グランドクロス』というインスト。
樋口さんのドラムと恭司さんのギターが炸裂してて、なかなかよろしい。