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カトリック谷津教会 全焼・・・

 
とっても残念な記事です・・・(涙)

ニュース記事

国の登録有形文化財でもあった、『カトリック谷津教会』が全焼したのだそうです。
司祭職の常駐しない、いわゆる「巡回教会」だそうですが
その歴史は古く、献堂されてから100年近く経つ教会なのだそうです。

普段は無人の教会ということで
出火時もどうやら無人だったとのこと。

・・・出火原因が何であれ
う~ん、とにかく残念です・・・

こうした歴史のある建造物というのは
「燃えました、じゃ再築しましょう」というものでもありません。
教会の柱や壁のひとつひとつに染みついた歴史こそに、その価値があるんですから・・・

            ♢

私の住む名古屋エリアにも
「巡回教会」と呼ばれる、司祭(神父様)の常駐されていない教会があります。
そこには様々な要因があると思われますが
やはりいちばんの要因は「司祭職(神父様)の不足」ということになるのではないでしょうか。

カトリック司祭になるというのは
非常に尊いことであると同時に、本人には強い決意が必要だと思います。
「神様にその身を捧げる」
口では簡単に言えます。
しかし自らの一生を教会に “ 差し出す ” わけですよ?
少なくとも私にゃ出来まへん・・・ムリムリ


今、私のおともだち(失礼!)が二名
カトリック司祭になるべく、日々研鑽を積んでいらっしゃる方がいます。
私なんぞには及びもつかない決心のうえで
これからのカトリック名古屋教区を支える人材として働くことを夢見ていらっしゃいます。
今回のニュースを見て
彼らには是非とも良き司祭となっていただき、各教会の信徒を導いていただきたいと思います。
そして出来ることなら
今回のようなことが二度と起こらないよう、教会の力となっていただくことを願うばかりなのです。

追伸
 I 神父様!
 火の元には充分に気を付けるように!





# by dscorp-japan | 2012-05-25 00:04 | キリスト教 | Comments(0)

棺を自作するってのはどうだ?

 
昨日の記事に関連して・・・


ずいぶん前になりますが
とある教会関係者の方からご質問をいただいたんです。

「少しでも葬儀費用を安くするため、自分で棺を作るってのはどうだろう?」

・・・こういうことをお考えになられる方、少なくないような気がするんですよ(笑)

            ♢

お葬式にはお金がかかる。

私たち葬儀屋さんだって思いますもん。
日頃お客様から相応の費用をいただき、お葬式のお手伝いをさせていただいておりますが
いざ自分がお葬式を挙げる側になったときにその費用を用意するとなると・・・こりゃ大変だなァと思います。
「少しでも安く済ませたい」と考えるのは、私たちだって同じです。

ではその一環として、棺を自作出来ないだろうか?
ホームセンターなんかで材料を買ってきて
採寸~加工~組立を、すべて自分でやれば良いじゃないか?

・・・回答になるかどうか分かりませんが
「私ならやらない」とお答えします。

ホンネで申しますと「面倒くさい!」というのがイチバンの理由なんですが(汗)
実質的にも様々なハードルがあると考えます。

単純に
材料となる木材の板とか釘とかを買ってきて、それっぽいカタチの「箱」を作ることは出来るでしょうね。
でもまず
素人考えで作った場合、まず間違いなく強度に支障が出ると思います。
もちろん個人差はありますが
たとえば60~70キロあるご遺体を納めて、底板がその重さに耐えうるモノとしなければなりません。
重さの為に、底板がほんの少しでも反ったりするのは不安ですよね。

そして次に
葬儀屋さんの用意する棺よりも、間違いなく重たいものになると思います。
葬儀屋さんの扱う棺って実はウマく作られていて、その殆どは見かけよりもかなり軽量に出来ているんです。
相応の強度を確保しながら、実は中が空洞になっていたりするんです。
棺の板の厚さって結構あります(20~25㎜)。
でもあの厚さで、ムクの材を使っていたら相当重くなります。
圧縮合板だったとしてもけっこう重い。

そしてもうひとつ。
「火葬に時間がかかってしまう」。
上記のように軽量で作られているということはつまり「燃焼時間の短縮」という狙いもあるんですね。
燃焼に伴うCo2問題はここでは無視するとしても、まず間違いなく火葬時間は長引くでしょう。
ことによると火葬場からお叱りを受けるかも・・・(汗)

そしてさらにもうひとつ。
保管期間が長いと、棺に反りが出ると思います。
木材を使う前提の場合、当然のことながら木は湿気を吸います。
経年変化によって、多分せっかく作った棺も反りがでてきて、使用するに耐えないモノとなる可能性も・・・
そりゃ
お葬式が発生した時点で製作するのなら反りを気にする必要はないと思います。
でも自分で用意するということはつまり
前もって作っておいて “ 来たるべきその日 ” の為に保管しておくわけでしょ?

・・・キツイと思いますけどね~


日本で一般的に使用されるお棺って、火葬を前提としたものが殆どです。
故人様の尊厳を保ちつつ
(ほぼ)避けて通れない「火葬」の効率も考慮されたモノが、日本の「棺」ということなんだと思います。





# by dscorp-japan | 2012-05-24 00:16 | 葬儀 | Comments(0)

ネットで売っている棺の価格

 
「ネット販売の棺ってどうなのよ?」

・・・こういう類の話、最近じゃけっこう聞かれるんです。
葬儀屋さんですもの、当然ですわネ・・・(笑)


少し前にも、ある友人から訊かれたんです。

「棺って今じゃネットでも買えるじゃん?
オマエにゃ悪いが、葬儀屋で買うよりそっちの方が安くね?
細かい話だけどポイントも付くしサ(笑)」

そりゃもう断言できます。
九分九厘、葬儀屋さんよりも安い価格で売ってますよね。
棺単体のお値段については葬儀屋さんによってまちまちだと思いますが
まず間違いなく、ネットで売られている価格よりは高いはずです。

ウチでもそうです。
たとえば
いわゆるごく標準的な棺である『桐平棺・標準サイズ』を例にとると
ネットで売られている価格の相場が大体2万円前後。
ウチで販売させていただく同様の棺が35,000円(税別)です。

 ※ ウチの販売価格はあくまでも単品での購入時のものです


何故か。


葬儀屋さんが用意する棺とはつまり
(当たり前のことですが)葬儀が発生したために使用されるものです。
葬儀屋さんは、葬儀のご依頼をいただいた為に棺を用意するわけですよね。
ということは
単に「棺を販売する」のみにとどまらないわけなんですね。

ウチの場合で申しますと
棺を単品で購入されるお客様というのは
その多くが「葬儀はしない。火葬のみで済ませたい」という方です。

・・・つまり『直葬』をご希望のお客様です。

しかし直葬とは申しましても
私たち葬儀屋さんは、然るべき手順でお手伝いをさせていただくことになります。
故人様の身長や体格を考慮の上で然るべきサイズの棺を用意し
火葬場を予約し
故人様をご納棺させていただき
ご出棺に立ち合わせていただくわけです。
そうした諸手続き及びお手伝いの費用が(ウチの場合は)価格に反映しているんですね。

・・・いや
もちろん直葬とは申しましても、棺さえあればあとは何も要らない、というわけではありません。
ご遺体保全用のドライアイスも必要でしょうし
(火葬場併設の式場でない限り)基本的には霊柩車も要ります。
火葬を前提とする以上、お骨瓶なども必要となるでしょう。
それら必要なものを販売させていただいた合計のお見積りのなかに、上記の人的サービス費用が含まれるということになるわけなんです。

ネットで購入する棺の費用には、そうしたサービスは含まれていません。
ただ棺が届いて
あとはご自分たちですべて手配することになるはず、なんです・・・


私は購入したことがありませんが
おそらくネットで販売されている棺のクオリティに問題は無いと思います。
葬儀屋さんの用意する棺と同等のものが、安く手に入ることはまず間違いない。
でもそれだけ、です・・・

私たちの場合
「売りっぱなし」というわけにはいかないんです。
何故棺が必要なのか。
棺をご購入いただいたなら、そこに何が求められているのか。
それにお応えするのが葬儀屋さん、ということなんです・・・




# by dscorp-japan | 2012-05-23 01:13 | 葬儀 | Comments(2)

JMWカスタム・ストラトキャスター

 
ウチのスタッフ
知らん間にまァたギターをこさえていやがった・・・ウラヤマシイ



ご覧のとおり、いわゆる普通のストラトキャスターですな(笑)
聞くところによると
それまでウチのスタッフが持っていたレス・ポールの一本(スタンダード・ヒストリックコレクション)が嫁に行って
その代わりに製作してもらった一品とのこと。

「今回は“ ドストレートのストラト ” が欲しくなったから」

彼はスゥエーデンのロックバンド『EUROPE(ヨーロッパ)』のギタリストであるジョン・ノーラムが好きで
「ジョン・ノーラムのストラトの音を出したいから」
私の旧友であるJMWの店長:コンミツ君に依頼したんだそうな。

・・・ていうか、それだけの理由で新たにギター作るかァ・・・???



今回の彼のこだわりは
とにかく出来るだけフェンダー・ストラトに近いカタチで、それでいて本家を凌駕するギターを作りたかったんだそうです(笑)
だからブリッジも、ほぼオリジナルの『シンクロナイズド・トレモロ・ユニット』に近い形状です(ウィルキンソン製)。
「でも実は細かいところで微妙に違うのがミソ」なんだそうな。
なんでも「ブリッジの弦高調整するネジの底面に溝が掘ってあってアーミングしても音ズレしにくい」んだそうです。

あと
フロント&センターピックアップだけじゃなくて
リアのピックアップもトーン調整できるようになってるそうです。




ペグはスパーゼルのロックナット式。
「これだけは一旦使うと手放せない」だって。

あと
写真では分かりづらいかもしれませんが、ネックの材がかなりいい木を使ってます。
いわゆる “ バーズ・アイ(鳥の目) ” の木目が出てますね。



上の写真で分かりますでしょうか?
ボディ色は黒ではありません。
限りなく黒に近い赤、です。
なかなか上品な色で、これは好きだなぁ~ ♪
ボディの材がどんな木だったか忘れちゃったけれど(恥)

※追記:M君曰く
「ボディの材はスワンプ・アッシュのエキストラ・ライト」だそうです


一般的なストラトキャスターよりはかなり軽めでしたね。
本家フェンダーのストラトキャスターって、実は何気に結構重たかったりします。
それから比べるとかなり軽い感じ。
私の所有するPRSと殆ど変らないんじゃないかしら・・・


で、肝心の音はというと・・・

一応私もかなりの長年にわたってストラトは使ってましたから、その良し悪しは分かりますよ。
結論から言うと
本家フェンダー・アメリカのストラトより、私は断然良いと思いました。
まずボディとネックの “ 鳴り ” が非常に良い。
やっぱエレキギターも、ナマ音が良いかどうかって大事だったりします。
ナマ音が良いということは、それだけギター本来のポテンシャルが高いってことですから。
ピックアップ交換とかエフェクターとかで音を作るにしても、土台となるギターのポテンシャルは非常に大切なんですね。


・・・う~ん、欲しくなった(笑)

ウチの事務所用に置いてほしい・・・


・・・いや~
実はウチの事務所、何故かギターアンプが置いてあるんです。
仕事が無いとき、事務所でギター弾いて遊ぶため(笑)

ということで
とりあえず事務所のアンプと並べてみました(笑)



・・・サマになってるじゃん ♪

M君よォ
事務所用でどうよ?

「絶対イヤ!」

そりゃそうだわなぁ・・・



# by dscorp-japan | 2012-05-22 00:08 | 音楽 | Comments(4)

「頭を下げる」ことを学ぶ

 
・・・ここで言う「頭を下げる」というのは
仕事でミスをしたときに限ったことではありません。
こちらに落ち度があるわけではないけれど
少々我儘なお客様や理不尽なことを仰るお客様にも平身低頭「頭を下げる」ことについて申し上げております。

            ♢

・・・私の場合
学生時代のアルバイトは家庭教師一辺倒でした。
それこそ日曜以外は毎日のようにご依頼いただいたご家庭に伺って、主に高校受験の学生さんを教えておりました。
休憩時間にはおやつや食事を出していただき
かなりいい時給でお月謝をいただいておりました。

・・・でもネ
「社会勉強」という点で申しますと
家庭教師ってあまり自分のためにはならなかったような気がするんですね(少なくとも私は)
ただの学生のくせに、ご両親から「先生よろしくお願いいたします」などと頭を下げられ
高いお月謝をいただいて
正直、慢心していた部分がなかったわけではないと思っています。
頭を下げられることはあっても、こちらが頭を下げたことなど殆どありませんでした・・・


使い古された言葉ですが
「お客様は神様です」というのは、特にサービス業に従事することで実感するところであります。
相手がどのような方であれ
その方が自分のお客様となった時点で、こちらはその方の為に出来る限りのサービスするわけです。
そして
少々高飛車な態度のお客様からの理不尽なクレーム(いわゆる言いがかり)にも
嫌な顔など見せないで「頭を下げる」。

・・・私がこれを学んだのは、社会に出てからのことでした。
つまり大学生時代の私なんて、まったくの半人前だったんです・・・


突き詰めて申しますなら
人と人とが交わるお仕事はすべて「サービス業」なんですよね。
そのような業種であれ、そこに相手(お客様)が存在する以上
お客様の立場に立って考え、応対することが必須なわけです・・・



・・・いやネ(笑)
何が言いたいのかと申しますと
(これも使い古された言葉ですが)
『若い時の苦労は買ってでもしろ!』ってことなんです。
現実的に言い換えるのなら
『若いうちに「頭を下げる」お仕事を経験しろ』ってこと。

            ♢

先日
ある旧友と、ガソリンスタンドで働いているというご子息の話題になったんです。
かなりハードなお仕事のようです。
アルバイトなのに、個人売り上げのノルマが課せられているそうです。
オイル交換や定期点検、タイヤ交換や車検・・・
アルバイトであっても、一生懸命お客様に売り込まなければならないんだそうです。

「オレはアイツ(=ご子息)に言ってるんだ。
 『常に笑顔でいろ。
 言葉遣いを学べ。 
 誰よりも低く、長く頭を下げろ』
我が子可愛さじゃないが
学生時代はド不良だったアイツが、今じゃ正社員よりも個人売り上げが良いんだそうだ ♪」


・・・そういう経験をした人は絶対に強いと思う。
この先どんなお仕事に就いたとしても
彼のご子息は、間違いなくデキる人間になる!

「頭を下げる」ことを学んだ人間は、強くなるし優しくなる。



# by dscorp-japan | 2012-05-21 00:05 | 思うに・・・ | Comments(4)

『Ascension』 マイク・オールドフィールド

 
今日、5月20日
日本の多くのキリスト教では『主の昇天』を記念します。
イエス様がご復活なさった後、40日目に天に昇られたことを祝う日。


・・・主の昇天。
つまり “ Ascension Day ” ということで、好きな曲に無理矢理こじつけデス(笑)


             アルバム『遥かなる地球の歌~The Songs of Distant Earth』(1994年発表)


『2001年宇宙の旅』の原作者として有名なアーサー・C・クラークが1986年に発表した作品『遥かなる地球の歌~The Songs of Distant Earth』を、マイク・オールドフィールドが音楽として表現したアルバムです。

マイクお得意の “ 60分一本勝負 ” (笑)

地球(=世界)の生誕からの歴史を、一編の音楽にしたものです。
アルバムのはじめでは、旧約聖書『創世記』の最初の部分が読まれているのが聞きとれます・・・

ホントはこの作品
是非全編をお聴きいただきたいくらい良いんですよ ♪
私はこのアルバム、おそらく1000回以上聴いてると思います。
それくらい大好き!

いわゆる科学的・SF的な世界観を、様々なSEを駆使しつつ
それでいて、いかにもマイクらしい優しい音で語りかけてきます。
音の無いはずの宇宙で聴こえる音楽は、きっとこんな感じなんじゃないかって思う。


今回ご紹介するのは、アルバムのクライマックスで流れる『Ascension』と称されるパート。




・・・なんという優しい音・・・ ♪


どうです、このギタートーンの素晴らしさ!
おそらく90年代初頭あたりから
それまでメインギターとして使用していたフェンダー・ストラトキャスターやギブソンSGジュニアをPRSに持ち替えたことで
元々トレードマークのひとつだった彼独特のギタートーンがより洗練された音となって、特にこのアルバムのなかでは非常にマッチしていると思います。



別にネ
イエス様がスペースシャトルに乗って “ 昇天 ” したわけでもないんですけどネ(笑)

でも
遥かな宇宙(というか天国)に思いを馳せるって感じがしませんか・・・?




# by dscorp-japan | 2012-05-20 00:00 | 音楽 | Comments(2)

『本屋大賞』に思うこと

 
本好きの私としては
やはり様々な文学賞などでの評価って、気にはなるものなんですよね。


先日、ネット上でこんな記事を拝見いたしました。

『本屋大賞はどこへ向かうのか?』

正直
私も『本屋大賞』に対する心象は “ 半々 ” といったところです(汗)

「書店の店員さんが投票する賞」ということで
(おォ~なかなかオモシロイ視点からの賞だなァ)と思ったものです。
実際、毎年ノミネートされた作品を見渡すと
(なるほどなァ)
(やっぱりなァ)
などと思わされるところが多かったと思います。

しかし一方で
たとえば昨年の大賞作品(敢えて作品名は伏せます)などは
(なァんでこんなのが???)と思ってしまうような作品が選ばれたりもしました。

いや
もちろん本に対してだってそれぞれ好き嫌いはあるわけです。
私なんぞの個人的評価が正しいなどとは思っておりませんよ。
でも
こちら側としては、どうしても(本のプロが投票するんだろ?)という気持ちにもなるわけです。

「本屋さんたちがおススメするんだから間違いない!」
と考えてしまうのが、私たち一般ピープルでもあるんです。

上にリンクを貼った記事にもありましたが
「知る人ぞ知る作品を推薦する」というところに、本屋大賞の個性があるような気がするんですよね。
そして
私を含めた本好きの諸兄は皆、そういう情報に飢えているわけなんですよ・・・(笑)




# by dscorp-japan | 2012-05-19 00:03 | ニュース | Comments(1)

『骨を拾う』

 

少し前ですが 
私がお手伝いさせていただいたお客様から、こんなご質問をいただきました。

「すごく根本的なことをお尋ねするようですが
故人の骨を拾うのって、私たち遺族がしなければならないことなんでしょうか?」

・・・仰る通り、ものすごく根本的なこと、ですよね・・・

こういうご質問って、けっこうお答えするのに窮するところではあります(汗)

            ♢

さて。

『骨を拾う』という言葉には、ふたつの意味がありますよね。
ひとつは文字通り
「ご遺骨を拾い納める」という意味。

そしてもうひとつが
「死後の面倒をみる」
から転じて
「(相手の)後始末をする」というもの。

「後のことは気にせず、精一杯のことをしろ」という意味で用いられる言葉ですね。
くだけた言い方をすれば
「オマエのケツは持ってやるから」みたいな意味ですね。

私たち日本人にとって「骨を拾う」ということは
ひとつの「ケジメ」のような意味として認識されているのかもしれませんね。
「骨を拾う」という行為を以て
故人様の葬り~弔いを完遂する、という認識。

「いや、分かってるんですよ。
基本的に日本は火葬国ですから、誰かが遺骨を拾わなければならないってことは。
ただ
私たち当事者にとって、故人の遺骨を目の当たりにすることはショックが強すぎるんです・・・」

それは重々心得ております。
私自身も、身内の遺骨を拾った経験があります。
あれはやはり、少なからずショックを受ける場面ではあります。
また一方で
特にウチの場合はキリスト教葬儀に特化した葬儀屋さんであるため、外国籍の方々のお葬式をお手伝いさせていただくケースが少なくありません。
そうした方々から、幾度となくお聞きしました。

「あんな場面は見たくない!」

            ♢

(他の葬儀社さんもされていることと思いますが)
そうしたご遺族からのご要望があれば(そしてご信頼をいただいたうえでのご承諾があれば)
斎場案内係が、拾骨の代行をさせていただくことがあります。
ご遺族様方々には火葬場の待合室でお待ちいただき
私どもから派遣した斎場案内係がご遺族様になり代わって故人様のご遺骨をお骨壷に納め
お骨壺をご遺族様に手渡しさせていただきます。

ただまァ
故人様ご本人にしてみれば、やはりご遺族様の手で収骨されることを望まれるのではないかと思います。

収骨に限らず
たとえば故人様のご遺体をお布団などにご安置するとき
故人様をご納棺されるとき
ご葬儀のご出棺時、霊柩車へお棺をお連れするとき
故人様と関わりのあった方々の手による方が、ご本人も喜ばれるのではないでしょうか。





# by dscorp-japan | 2012-05-18 00:05 | 葬儀 | Comments(2)

そこそこ多忙

 
・・・まァつまり
本業であるお葬式のご依頼も重なっているんですが
お葬式以外で、以前からお約束させていただいていた種々の予定が重なったことで、ここ数日は時間との戦いであるわけです・・・(汗)


私どものようなお仕事のいちばん困るのが
「とにかく予定が立てられない」ということです。
プライベートの予定はもちろんのこと
お仕事に関わるお約束でさえも、100%のお約束ってのが難しいんですね。

「万障繰り合わせて予定を空けるようにしますが
万が一、本業が重なってオーバーフローしたときにはゴメンナサイ」

みたいなお断りを入れさせていただくんです。

“ ドタキャン御免!” ということです・・・m(_ _)m

お陰さまで
教会関係の皆様ですとか取引業者様にはご理解をいただいているんですが
それでも、可能な限りお約束は守りたいですよね。
となれば
ご依頼いただいたお葬式の日程と以前から入っていた予定を、何とか調整しながらの毎日、なのです・・・(汗)

たとえば昨晩は
韓国からお越しいただいたカトリック司祭とのお食事会にお招きをいただいておりまして
来日期間は数日ということで、予定は動かすことが出来ないわけです。
で、一方で昨日の朝にご葬儀のご依頼が入りまして
ご希望の葬儀日程が今日~明日ということでしたので、何とか食事会に出席させていただくべく私がご葬儀の担当をさせていただくことにして
夕刻ギリギリまで本業に専心して、ご遺族様のお宅からそのままお招きいただいた御席へお邪魔させていただいた、という次第でございます(しかも遅刻・・・)


・・・ちょっとだけ疲れたかな・・・(笑汗)

あと一日、お客様にご迷惑をおかけしないよう、今晩はもう休みます m(_ _)m




# by dscorp-japan | 2012-05-17 23:27 | 葬儀 | Comments(0)

やっぱ時代はディーゼルでょ ♪

 
今日はクルマのお話です(笑)


以前からずっと思っていること。

私たちのような業種が使用する社用車って
そこそこの荷物が積めて、でもそれほど大きくなくても良い。
(ハイエースあたりの大きさが必要だという葬儀屋さんもいらっしゃいましょうが)
ざっくり言えば、5ナンバーギリギリのワンボックスあたりがちょうどよろしかったりします。

たくさん積めて
車体はそれほど大きくなくて
そして何より、燃費が良くって・・・

・・・ディーゼルでしょ!
それも欧米では当たり前となりつつある「クリーン・ディーゼル」。

いや
「今はハイブリッド」というご意見もありましょう。
でもハイブリッド車って、ヘヴィーユースに耐えられるのかしら・・・?
詳しくは分かりませんが
ある程度の走行距離がいったら、ハイブリッド用のバッテリー交換だってあるでしょ?
いわゆる「リチウムイオン・バッテリー」ってやつ。
結構費用がかかるらしいじゃないですか・・・

でネ
私はクルマが大好きなんで、結構クルマのサイトとか見てるわけですヨ。
(いつも見てるサイト→『WEB CG』

マツダの『CX‐5』に積まれたディーゼルがスゴイらしいじゃないですか。


                            マツダ CX‐5 (『WEB CG』より転載)


いや、念のため
こういう類のクルマが欲しいというわけじゃありませんデス。
要はエンジンですよ、エンジン。

2.2リッターのディーゼルターボで
馬力が175ps/4500rpm、トルクが何と42.8kgm/2000rpm!
1590kgの車重をものともせず、グイグイ加速するんだって。
(それもかなり楽しいらしい ♪)

そんでもって
結構ブンブン回して走って、実測燃費が13.2km/リッター(記事より)!
これって、かなり素晴らしい数字ですよ!

(まぁそこそこ良い燃費だね)
と仰る、そこのアナタ!
燃料は軽油ですよ。
ガソリンより安いんです。
トータルのランニングコストを考えれば、もしかするとハイブリッド車を凌駕するんじゃないですか?
もとよりディーゼルエンジンって
圧縮比の関係から、エンジンブロックが頑丈に作られているはずなんです。
ハードとしてのタフさは、ガソリン車以上のはずなんです。


だから思うんですよ。
こういう素晴らしいエンジンを、2リッタークラスのワンボックス車に載せて欲しいんです!
トルクがあるから重い荷物を積んで走っても問題ナシでしょ?
今どきのディーゼルは黒煙なんて無縁(無煙?)ですから、住宅地を走っても迷惑にならない。

・・・ね?
やっぱディーゼルでしょ ♪




# by dscorp-japan | 2012-05-16 00:03 | クルマ | Comments(2)
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これでも葬儀屋さんのブログなのだ


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